槙本楠郎


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 ◆生年一覧

 

槙本楠郎(まきもと・くすろう)

1898〜0959。岡山生まれ。予科中退。槙本の児童文学論は、プロレタリアートの解放のために「児童もまた闘士である!」とし、それゆえ児童文学は「武器」たるべしと主張し、前時代の童心主義を否定した。プロレタリア児童文学の理論家であり実作者としても活躍した。

のち過剰な教化意識を自己批判し、児童自身の自由な集団的創造的生活を導きだすことを主張、生活主義児童文学へと転換していった。

参考図版

図書『赤い旗』 槙本楠郎著 昭5.5 紅玉堂書店 (村田■装幀) 図書『プロレタリア児童文學の諸問題』 槙本楠郎 昭5.4 世界社