大手拓次


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 ◆生年一覧

 

大手拓次(おおて・たくじ)

1887〜1934。群馬県生れ。北原白秋主宰の「朱欒」に口語詩『藍色の蟇』ほかを発表、高い評価を得る。以後若山牧水の「創作」、白秋の「地上巡礼」「アルス」等の雑誌に独特の詩を書く。耽美、幻想、怪異の詩風であった。ほとんど詩壇付き合いをせず、孤独な生涯だったといわれるが、萩原朔太郎に強い影響を与えている。処女詩集『藍色の蟇』、詩画集『蛇の花嫁』は死後に刊行されたもの。

参考図版

図書『藍色の蟇』 大手拓次著 昭11.12 アルス (逸見享装幀) 図書『蛇の花嫁』 大手拓次著 昭15.12 龍星閣