小川未明


【第二次「早稲田文学」と近代文学の成熟】へ

 ◆生年一覧


【早稲田と児童文学】へ

 ◆生年一覧

 

小川未明(おがわ・みめい)

1882〜1961。新潟県生れ。38年英文科卒。学友に、御風、孤雁、天弦らがいた。在学中は逍遙や八雲の指導をうけた。明治40年代は新浪漫派の自然主義作家として輝ける地歩を築く。のちアナーキズムに接近するに従い、創作活動は低迷する。

第1童話集『赤い船』を発表し、鈴木三重吉の「赤い鳥」に多くの作品を載せるなどして、実作者として活躍した。大正15年「童話宣言」は、未明が児童文学に専念することを公表したものとして有名である。

参考図版

図書『緑髪』 小川未明著 明40.10 隆文館 図書『魯鈍な猫』 小川未明著 大元.9 春陽堂
図書『赤い船』 小川未明著 明43.12 京文堂書店 渡辺ヨヘイ画 図書『赤い蝋燭と人魚』 小川未明著 大10.5 天佑社
人物写真小川未明 長女と 明45頃