尾崎一雄


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 ◆生年一覧

 

尾崎一雄(おざき・かずお)

1899〜1983。三重県生れ。志賀直哉の影響で小説家を志す。高等学院在籍中「学友会雑誌」に作品を発表。国文科に進み村田春海・山崎剛平・小宮山明敏らと同人誌「主潮」を創刊。「文芸城」「新正統派」と次々同人誌の創刊に参加。昭和12年(1937)『暢気眼鏡』で,芥川賞受賞。戦後、尾崎士郎らと「風報」を創刊。代表作は『虫のいろいろ』『まぼろしの記(野間文芸賞』昭和53年(1978)文化勲章受賞。

参考図版

雑誌「学友会雑誌」第2号 目次 大10.7 若い頃柳純三の筆名を用いていた 雑誌「風報」 昭31.7 表紙 尾崎一雄・尾崎士郎
自筆資料尾崎一雄 『三十年前のこと』 原稿 図書『虫のいろいろ』尾崎一雄著 昭24.3 留女書房
図書『まぼろしの記』尾崎一雄著 昭37.10 講談社