相馬泰三


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 ◆生年一覧

 

相馬泰三(そうま・たいぞう)

1885〜1952。新潟県生れ。明治44年英文科中退。「奇蹟」同人。その前に「朱欒」や「劇と詩」などに作品を書き、同人中もっとも早く文壇へ出た。自然主義的作風のうちに、人間の哀感やおかしみを的確に捉えた作品を書いた。唯一の長編『荊棘の道』は大正文壇の代表作品といえる。晩年は紙芝居の製作に従った

参考図版

図書『荊棘の路』 相馬泰三著 大7.5 新潮社 図書『隣人』 相馬泰三著 大8.9 天佑社 (山脇信徳装幀)