横光利一


【第三次「早稲田文学」と昭和の作家たち】へ

 ◆生年一覧

 

横光利一(よこみつ・りいち)

1898〜1947。父親の仕事先・福島県東山温泉で生れた。早大予科中退。在学中、創作に没頭し、級友佐藤一英を介して菊池寛との交渉が始まる。生涯の友となった川端康成を識り、「街」「塔」の同人誌時代を経て「文芸春秋」の編集同人に。大正13年川端康成・中河与一らと「文芸時代」を創刊、新感覚派の闘将として活躍。昭和5年、『機械』を書き、小林秀雄の絶賛を得た。「早稲田文学」に一編も書かなかったが、<早稲田>の作家達に多大な影響を与えた。

参考図版

自筆資料横光利一 『花園の思想』 原稿 図書『御身』 横光利一著 大13.5 金星堂
図書『春は馬車に乗って』 横光利一著 昭2.1 改造社 (中川一政装幀) 図書『日輪』横光利一著 昭10.4 沙羅書店 雨過山房私版 (題字自筆)
自筆資料横光利一 『時間』 原稿 図書『機械』横光利一著 昭6.4 白水社 (佐野繁次郎装幀)
図書『書方草紙』横光利一著 昭6.11 白水社 (自装) 図書『寝園』横光利一著 昭7.11 中央公論社 (佐野繁次郎装幀)