吉井勇


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 ◆生年一覧

 

吉井勇(よしい・いさむ)

1886〜1960。鹿児島藩士吉井友実の孫として伯爵家に生れる。政治経済科中退。新詩社に入社。「明星」に短歌を発表して注目された。北原白秋、木下杢太郎とともに耽美派の拠点「パンの会」を結成。「スバル」同人となり石川啄木らと編集を担当した。酒と紅燈の巷に材を取った歌集を残し、戯曲・小説にも筆を染めた。『酒ほがひ』『午後三時』『水荘記』『蝦蟆鉄拐』等、多数の著作がある。

参考図版

図書『水荘記』 吉井勇著 大元.10 東雲堂書店 (高村光太郎,山脇信徳挿画) 図書『悪の華』 吉井勇著 昭2.2 歌舞伎座出版部 (竹久夢二装幀)
図書『蝦蟆鉄拐』 吉井勇著 昭27.1 中央公論社 (山口蓬春装幀) 図書『芝居歌集 鸚鵡石』 吉井勇著 大7.10 玄文社 (竹久夢二装幀)